パリのカンボジア人

大学生のときに外国の安宿で知り合った外人とはフェイスブックを通してうすーい関係が続いていて





その中の一人のフランス人が、今年の7月いきなりメールを送ってきて「友達で建築家のカンボジア人が日本を旅行するからアテンドしてやってくれないか」と頼んできた。





ただおれはもう既にシンガポールにいたので会えず、その代わり東京にいる建築関係の仕事をしている友達を紹介してあげた。



コミュニケーション能力の高い友達を紹介したのでw、結構満足してくれ、直後いかに日本のことが好きかという作文をびっしり送ってきて少し引いた。が、まぁ悪い気はしない。









というそんな関係で会ったこともなかったんだが、彼がフランスにやってくるということで、おれもクレジットのことでパリに行かねばならず、しかもパリでの寝床と晩飯を提供してくれるということで、いい機会だから会うことになった。















でパリに着いたらカンボジア人とその運転手がお出迎え。そのまま車でその寝床へ向かう。







この時点でこいつは何者なのか疑問に思ったが、後々発覚する事実に驚愕することになる
















宿につく。



















あれ?ここはエッフェル塔の隣?










聞いてみる





「ここどこ?」






「カンボジア大使のレジデンスやで」






「え?カンボジア大使が住んでるところにおれが泊まってえぇの?」





「当たり前やん。お前おれの友達やーん」





「いやいや笑。しかもなんでここの鍵持ってんねん?」






「あぁパパがここで働いてるから」





・・・









段々とこいつの正体が分かってきた。






こいつはカンボジアンロイヤルファミリーの一員だ。







今はプノンペンで仕事をしているが、ずっとパリで生活していたから家族も皆パリにいるらしい。









どういうわけかおれはパリでカンボジアの皇族とコネクションができてしまった笑











で、その後彼の自宅に招待される。











凱旋門のすぐ隣である。





シャンゼリゼ通りは徒歩5分の距離








・・・







凡人のおれは「こんなとこ人住んでるんだ~」というアホ丸出しの感想しかでてこなかった。





彼の家には彼の奥さんと両親、姉夫婦が住んでいて、フランス語、クメール語、英語が飛び交う楽しい夕食だった。






夕食後、去年、カンボジアで行われた彼の結婚式の写真を見せてもらう








「結婚式は3日間やって、3000人招待したんだ。衣装も10回以上変えたかな。あ、これカンボジアの首相だよ。」






・・・・・・








結婚式に総理がやってくるんだぁ。。









ていうかおれが紹介してあげた日本人友達はこいつの身分を知らないけど粗相なくしっかりやってくれたんだろうか?笑














人にしてあげた親切は回りまわっておれにロイヤルファミリーに会うチャンスを与えてくれた。







こういう偶然の出会いは本当に面白い。








「カンボジア来る時は連絡してくれ。パリの家は小さいけどプノンペンの家はもう少し大きいから」





多分バカでかいに違いない・・・









カンボジア、行かねば。。
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by sumiday | 2010-11-30 05:07 | 駄文
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